今日の 破・常識!
松尾芭蕉の超感覚は鋭い!
テラ(地球)が見ていた日本の真実の歴史! 79
松尾芭蕉について
江戸時代前期の俳諧師。
三重県伊賀出身。
日本史上最高の俳諧師の一人である。
蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立し
後世では 俳聖として 世界的にも知られる。
芭蕉が 弟子の河合曾良を伴い 江戸を立ち東北 北陸を巡り
岐阜の大垣まで旅した紀行文「おくのほそ道」がある
隠密説 45歳の芭蕉による「おくのほそ道」の旅程は
600里(2400km)にのぼり
一日10数里という当時の年齢としては
大変な健脚 スピードであった。
18歳のときに 服部半蔵のいとこにあたる 保田采女の一族である
藤堂新七郎の息子に仕えたことが合わさって
「芭蕉忍者説」が生まれた。また この日程も非常に異様である。
黒羽で13泊、須賀川では7泊して 仙台藩に入ったが、
出発の際に「松島の月 まず心にかかりて」と絶賛した松島では
一句も読まず 一泊して通過。
この異様な日程は 仙台藩の内部を調べる機会を
うかがっているためだとされる。
「曾良旅日記」には 仙台藩の軍事要塞とされる
瑞巌寺、藩の商業港 石巻港を
執拗に見物したことが記されている。
(Wikipedia より)
なるほど、なるほど・・・
隠密説って、けっこう有名だったんですね。
私は 今まで俳句に興味が全然なかったし
芭蕉についてもまったく知りませんでしたぁ~~
さくやさんに聞いてみると・・・
18歳の頃に 京都にいた北村季吟に支持して
俳諧の道へと入った芭蕉は、
本当に俳句を詠むのが大好きだったそうです。
彼は 短い語句の中に 自分の感じ取ったものをすべて入れ込んで
俳句として表現することが楽しかったのです。
松尾芭蕉は 超感覚の持ち主でした。
彼は どのような超感覚を持ち いろんな物事を感じ取っていたのか?
人間の身体のまわりには エーテル体というエネルギーの層があると
過去記事でも お話ししましたが、
芭蕉は その身体のまわりにあるエネルギーの層で
いろんなものの波動(エネルギー)を感じ取っていたのです。
そして その感じ取った波動(エネルギー)を
短い言葉の波動(エネルギー)の中に入れられるだけ
詰め込んで 俳句を詠んでいたのです。
芭蕉の詠んだ俳句には
彼がその場で感じ取ったすべての波動(エネルギー)が
入れ込んであるからこそ 読む人に深く味わいのある俳句として
受け入れられたんだと思います。
☆ 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
彼は この句で 絵を描きたかったのです。
言葉で 絵を描く・・読む人に 今 自分がいるこのエネルギーを伝え、
そして その人に その場面を生き生きとイメージさせられる句を
描きたかった。
今 静かな中に 耳にはただ蝉の声だけが聞こえる・・
でも エネルギーのところでは、その蝉の声(音)に共鳴して、
岩、木、空気(風)、水・・すべてが鳴り
そこに素晴らしいハーモニーが奏でられている・・・
この風景を 少ない言葉で表現しているのです。
これを読む人 それぞれが違う風景を描いてもいいのです。
ただ そのエネルギー場を表現したかった・・
とても大きく広がる言葉のエネルギー・・言葉の芸術を目指したのです。
あ、すみません・・これは さくやさんの言葉で~~す(笑)
そして 俳諧を楽しむ表の顔とは別に 裏の顔があったのも事実です。
忍者説とか 隠密説とかあるみたいですが・・・
わかりやすく表現すると 幕府に雇われた
覆面調査員 みたいな仕事もしていました。
覆面調査員って、例えば 全国に支店のあるレストランに
本社のある部署の指令で
お客様として 支店のレストランを利用し調査するみたいなことです。
本社の意向通りに接客態度や料理の質など
きちんとできているかどうかの調査ですね。
芭蕉は 幕府のそういう役割を持っていた大名から雇われ
全国を巡って幕府の意図に反した政をやっている藩がないか?
調査していたんです。
紀州藩の大名のつながりみたいですね。
だから 全国どこへでも行ける通行手形を持っていたし、
報酬もあったから 結構好きなことが出来ていたみたいです。
芭蕉は 自分の超感覚を使って 何か気になる藩の領内に入っていき
情報を得ていました。
表向き 俳句を作りながら その土地に暮らしている
庶民の動き、波動(エネルギー)を感じたり または
その土地の自然の波動を感じ 何かイヤな波動(エネルギー)を
感じたら 上役に報告する・・・ということをやっていたのです。
芭蕉の報告を受けた上役は もっと詳しい情報を得るために
隠密的な役目の人間をそこに派遣したということです。
若いころから 楽しんで俳句を詠み続けてきた芭蕉の超感覚は、
鋭いものがあったと思います。
その能力が こんな仕事で生かされていたとは・
驚きですよねぇ~~(驚)
超アルレロ~~~~でしたぁ~~~~(笑)
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松尾芭蕉大好き!
そうだったんですね〜〜〜^_^
心に染み入る詩ばかりでした。
確かに、中学生だった私も芭蕉のうたを絵が無いぶん、エネルギーで感じていたんだと思います。
懐かしく、すごく嬉しくなりました^_^
でも、うらでそんなお役目があったなんて。
悪い人じゃなくてホッとしました!
なんだか、、、
俳句を読みたい、描きたいが為に、
自分の能力(特徴)を使って裏の仕事をする、
真っ直ぐな人だから信用信頼して仕事を
まっとうするのも解るけど、
それがつかえている対象がなんとも、、、
なぜ能力が退化しないのか。
やはり素直がゆえ、なのか。
重い波動を受けない立ち入らせない、
それもある意味こわい存在ですね。
(こわいといったコトバは使いたくない
のですが、、、)
生き方、様々あるなと(笑)
幕府というのが今一しっくり来ないので
スルーする事にします(笑)
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